囲碁連盟主催・共催公開囲碁大会結果報告(2024年度）

第20回　飯能日高テレビ大会
2024年4月13日
加治公民館

飯能日高テレビに後援していただいている大会

大会の模様は、後日、地元ケーブルテレビの飯能日高テレビで放送されました。

入賞者

Aクラス	優勝 　（十段）内田孝正	準優勝 　（九段）小林芳至	3位 　（七段）亀井丈夫
Bクラス	優勝 　（三段）小林郁子	準優勝 　（二段）石井和夫	3位 　（三段）山岸利夫
Ｃクラス	優勝 　（二段）山下　正	準優勝 　（４級）小金沢明敏	3位 　（初段）星　和康

第26回コミ碁戦
2024年5月12日
加治公民館

置石のないハンデ戦大会。

大会は、四段以上の24人のAクラスとそれ以下のBクラスの24名に分かれ、それぞれ4回戦の飯能式ルール（コミ碁戦のルール・基本的には互戦で、ハンディはコミの数が多くなる）によるトーナメント戦です。

入賞者

Aクラス	優勝 　（六段）杉山　光夫	準優勝 　（五段）城　正勝	3位 　（八段）玉井　治
Bクラス	優勝 　（二段）細井　誠一	準優勝 　（二段）川島　金次	3位 　（二段）加島　義策

第10回「奥武蔵囲碁大会」 2024年6月9日
飯能丸広百貨店7階・市民活動センター

参加資格制限なしの大きな大会。

奥武蔵囲碁大会は、特に参加資格はありませんので、飯能市以外の人たちも多数参加されました。最強のSクラス（１６名）からGクラスまで、幅広い実力、年齢の人たち１３４名が集い、熱戦を繰り広げました。

　　　　　

入賞者

Sクラス（互先）	優勝 　さいたま・岩崎晴都	準優勝 　ふじみ野・中園清三	三位 　飯能・関　翔一
Aクラス（互先）	優勝 　国分寺・木村　巧	準優勝 　入間・米川　治	三位 　所沢・李　昌軍
Bクラス（互先）	優勝 　さいたま・小野　博	準優勝 　所沢・杉山忠人	三位 　日高・成沢利光
Cクラス（互先）	優勝 　入間・越後谷大蔵	準優勝 　飯能・高橋　悠	三位 　狭山・東嶌　修
Dクラス（互先）	優勝 　狭山・佐藤千秋	準優勝 　入間・笠原信介	三位 　飯能・斎藤道義
Eクラス（互先）	優勝 　所沢・大戸基弘	準優勝 　所沢・矢口英則	三位 　所沢・瀧　徹次
Fクラス（互先）	優勝 　狭山・藤井英治	準優勝 　青梅・星　和康	三位 　狭山・鈴木隆二郎
Gクラス（ハンデ戦）	優勝 　飯能・浅野仁史	準優勝 　入間・石崎健吉	三位 　入間・粕谷　聡

Sクラスの優勝決定戦の棋譜！

黒３９（黒３１）、白１３４（白１２８）、黒１６９（白１１４）、黒１９１（黒１５９）、白１９４（白１６８）、白１９６（黒１５９）


Sクラスの決勝戦は日本棋院埼玉県支部連合会会長で名誉アマチュア本因坊の中園清三さんと、高校生になったばかりの元院生・新進気鋭の岩崎晴都君で行われ、総手数１９８手で黒番の岩崎君が２目半勝ちとなり初優勝しました。
棋譜をご覧のとおり両者とも大きな地を確保する碁になりましたが、見どころは、中盤で左下でコウが発生し、コウの解消後に岩崎君が打った１８の七、黒１４１が好手で、以後は微差ながら岩崎君の勝ちが動かなかったものと思われます。決勝戦にふさわしい好局でした。

第32回　加盟サークル戦（団体戦）
加治公民館
2024年7月14日

１チーム５名のサークル団体戦

団体賞	優勝 　加治東囲碁同好会	準優勝 　中央囲碁同好会	3位 　天元の会
個人賞	優勝 　（八段）玉井　治	準優勝 　（四段）滝田　文雄	3位 　（九段）小林　芳至

第5回　囲碁の森・清流戦
2024年8月25日
加治公民館

三段以下・参加自由の大会

入賞者

Aクラス	優勝 　（三段）山岸利夫	準優勝 　（二段）山下　正	3位 　（三段）小山和勇
Bクラス	優勝 　（初段）加藤愛二	準優勝 　（１級）鈴木隆二郎	3位 　（初段）星　和康
Ｃクラス	優勝 　（５級）高橋由美子	準優勝 　（６級）松田洋一	3位 　（４級）小金沢明敏

第３０回　日高市連盟戦（団体戦）
2024年9月8日
日高市総合福祉センター

日高市と飯能市の団体戦

９月８日（日）日高市総合福祉センター「高麗の郷」で、第３０回親善囲碁大会が２４名（各連盟１２名づつ）参加し熱戦が展開されました。
その結果、飯能市が２９勝１９敗で勝利し、通算成績を１６勝１３敗１分けとしました。

入　賞

団　体	優勝・飯能市
チーム	優勝 　飯能市Bチーム（杉山六段・大久保四段・滝田四段・小坂四段）	準優勝 　日高市Cチーム（田中二段・滝島初段・高橋初段・吉田１級）
個　人	１位 　大久保　四段（飯能市）	２位 　山　下　二段（飯能市）	３位 　吉田１級（飯能市）	４位 　小林九段（飯能市）	５位 　亀井七段（飯能市）	６位 　杉山六段（日高市）	７位 　滝田四段（飯能市）

第26回　鷹家記念大会
2024年9月22日
加治公民館

１６名３クラスのトーナメント大会

鷹家記念大会は初代連盟会長の森正樹氏の森家がその昔、川越藩の鷹匠の家系であったことから命名されました。

入賞者

Aクラス	優勝 　（十段）森長宏紀	準優勝 　（十段）内田孝正	3位 　（九段）小林芳至
Bクラス	優勝 　（四段）小坂武則	準優勝 　（四段）柴崎　昇	3位 　（二段）細井誠一
Ｃクラス	優勝 　（７級）宮岡伸年	準優勝 　（４級）小金沢明敏	3位 　（二段）小坂宏安

第25回　吉田記念大会
2024年11月10日
加治公民館

１６名３クラスのトーナメント大会

吉田記念大会は、当連盟の発起人筆頭者でもあった第２代連盟会長の吉田保治氏の功績を末永く顕示する目的に創設された大会です。

入賞者

Aクラス	優勝 　（九段）小林芳至	準優勝 　（十段）内田孝正	3位 　（七段）石山　務
Bクラス	優勝 　（二段）川島金次	準優勝 　（四段）高梨　悠	3位 　（二段）山下幸男
Ｃクラス	優勝 　（３級）小金沢明敏	準優勝 　（１級）松本沙穂	3位 　（初段）塚田智雪

第14回「５市囲碁交流戦」 2024年12月14日
飯能丸広百貨店7階・市民活動センター

開　会
　亀井飯能市囲碁連盟会長　中園県連会長　挨拶

熱戦の模様

結果

優勝チーム 入間市 黒須囲碁クラブ
（米川六段・井口六段・西原五段・栗川四段・吉村二段）

所沢市、入間市、狭山市、日高市、飯能市の団体戦。１チーム５人　１６チーム参加の大会。

日本棋院埼玉県支部連合会会長で名誉アマチュア本因坊の中園清三さんご臨席の下、各市の選手が熱戦を繰り広げました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

入　賞

優勝 　入間市 黒須囲碁クラブ （米川六段・井口六段・西原五段・栗川四段・吉村二段）

準優勝 　入間市　扇町屋Aチーム （水村七段・片平六段・越後谷四段・三浦四段・鈴木二段）

三位 　所沢市　新所沢公民館 （工藤七段・君島六段・田口六段・小田中五段・稲村二段）

第28回「団体戦」 2025年1月12日
加治公民館

大会の模様

結果

優勝チーム 指扇囲碁サロン
（寺嶋俊太郎十段・森長宏紀十段・佐藤美空七段・佐藤ひかる七段・林蔵之道四段）

参加者自由の団体戦。１チーム５人　８チーム参加の大会。

今回の大会では、碁会所「指扇囲碁サロン」の選手が初参加し、熱戦を繰り広げました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結果、「指扇囲碁サロン」チームの圧勝でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

個人賞・全勝

１位 　森長宏紀十段　指扇囲碁サロン

２位 　佐藤美空七段　指扇囲碁サロン

３位 　蛭田　孝十段　流水会

４位 　寺嶋俊太郎十段　指扇囲碁サロン

５位 　塚本鈴夫六段　囲碁センター

６位 　山下　正二段　天元の会

第３３期「飯能名人戦」 2025年2月9日
加治公民館

大会の模様

結果

会長　亀井丈夫　優勝 内田孝正　準優勝　小林芳至

飯能市在住者、在勤者及び連盟に加入する者のノーハンデ戦。１６名参加のトーナメント戦

今回の決勝戦は、昨年の決勝戦と同じカードとなりました。
乱戦模様で両者残り時間が１分を切る状況となりましたが、結果、白番の内田孝正さんが２目半残し、２年ぶり３度目の飯能名人位戴冠となりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

３勝賞

古川勝明

橋本義一

石山　務

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