◎2025年度飯能市囲碁連盟役員

会長 亀井丈夫 (囲碁センター)
副会長 脇 正廣 (囲碁センター)
本木仁郎 (一三碁会)
松坂一雄 (加治東囲碁同好会)
小坂武則 (中央囲碁同好会)
斎藤 道義 (天元の会)
斉藤光博 (原市場囲碁クラブ)
理事 大久保功 (天元の会)
山下 幸男 (原市場囲碁クラブ)
星 和康 (一三碁会)
小林 芳至 (中央囲碁同好会)
監事 塚本 鈴夫 (加治東囲碁同好会)
前原 邦夫 (囲碁センター)












飯能市囲碁連盟規約

2022年4月24日
飯能市囲碁連盟

第1条
当連盟の名称は飯能市囲碁連盟という。
第2条
当連盟の事務所は会長指定の場所に置く。
第3条
当連盟は加盟する同好会、サークルと連絡、連携を密にすると共に、囲碁の普及と会員相互の棋力向上をはかることを目的とし、諸大会の企画・運営を行うものとする。
第4条 当連盟の目的に賛同する飯能市内の同好会、サークル及び賛助会員で構成する。
第5条 当連盟は第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
イ .諸種囲碁大会
ロ .飯能名人戦
ハ .加盟サークル対抗戦及び団体戦
ニ .他団体との交流戦
ホ .研究会
へ .初心者養成活動
ト .情報連絡活動
チ .その他
第6条 当連盟に次の役員を置く。
イ .会長 1名
ロ .副会長 若干名
ハ .理事 若干名
ニ .監事
第7条
会長は当連盟を代表し、連盟運営に関する一切の責任を持つ。
副会長は会務を担当すると共に、会長を補佐する。
会長に事故あるときは、その職務を代行する。
理事は会務を担当し、各同好会、サークルの連絡に当たる。
監事は会計を監査する。
第8条
第6条の役員の選出は次の通りとする。
会長、副会長は理事の互選とし、監事は役員会で選出する。
理事は加盟する同好会、サークルで選出された者とする。
また、他に役員会で認めた者とする。
第9条
役員の任期は2年間とし、再任を妨げない。
補欠者の任期は、前任者の残任期間とする。
第10条
連盟に顧問を置くことができる。
顧問は、役員会の意見を聞いて、会長がこれを委嘱する。
第11条
当連盟の会議は、総会、役員会及び幹部会とし、会長がこれを召集し、その議長となる。
総会は、年1回これを開き、役員、予算、決算、事業、規約の改定、その他重要事項について審議し決定する。
第12条
当連盟の経費は加盟する各同好会、サークルの会費、及びその他の収入(寄付金など)などによりまかなう。
会費は年額2000円とし、総会時にこれを徴収する。
第13条
当連盟の事業年度及び会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わる。
第14条
当連盟の規約の運用をはかるため、必要な規則は別にこれを定める。
第15条
当規約は1992年4月5日より実施する。

改定履歴
初版 :1992年4月5日
改定 :1994年4月3日
改定 :1995年4月9日
改定 :1996年4月14日
改定 :2004年4月11日
改定 :2011年4月10日
改定 :2012年4月8日
改定 :2017年4月9日
改定 :2020年3月8日
改定 :2022年4月24日







飯能名人戦規定

2020年3月8日
飯能市囲碁連盟
1) 名称 :毎年飯能名人戦を行い、その名称を「令和〇年度第〇期名人戦」とする。
2) 開催日 : 2月中に行う。(総会資料、会員名簿に明示)
3) 開催案内 : 開催案内は担当副会長より12月中旬に有資格者に連絡する。
4) 参加資格 :飯能市在住、又は飯能市囲碁連盟会員で四段以上の者。
5) 参加申込 :有資格者は参加の意あれば、運営担当者に期限までに申し込む。
最大16名とし、先着順とする。

6) 運営 :
① 会長より委嘱された者(立会人、記録係、審判長)が運営を行う。
② 当日の受付は午前9時より、開会式は午前9時15分より行う。1日で終了する。
③ 参加者人数により、方式、対局数、時間などは運営者が下記に基づいて決める
・ 対局は16名のトーナメント方式による勝ち抜き戦とする。
・ 少人数の場合はリーグ戦もあり得る。
・ トーナメント方式で行う場合、組み合わせは抽選で決める。
④ 対局は全てニギリにより先番を決める。先番6目半のコミ出しとする。
⑤各対局開始時刻は運営者が定め、途中変更があるときは、その旨を選手全員に伝達する。

7) ルール :
① 持ち時間は各人45分とし、対局時計を使用する。
② 対局開始時間に遅刻した者は遅刻した時間を差し引いた時間を持ち時間とする。
③ 「反則負け」のあることを審判長は明示する。
④ 対局中、着手についての暗示、示唆と思われる言動は厳禁とする。退場させることもある。

8) 表彰・資格:
① 優勝者には「令和〇年度第〇期名人」の允許状を進呈する。
②5期(連続、断続いずれも可)名人位タイトルを獲得したものには、名誉名人位の称号を進呈する。
③ 名誉名人位の取得者は出場できない。
④ 優勝者は本連盟の昇段規定を適用する。
⑤ 賞品は適宜相当数を用意し該当者に進呈する。


> 初版: 2003年2月
改定: 2004年4月11日
改定: 2012年4月8日
改定: 2013年4月14日
改定: 2017年4月9日
改定: 2020年3月8日






昇段・昇級規定

2025年4月13日
飯能市囲碁連盟

1)昇段・昇級
下記事項に該当する者の昇段・昇級を認める。
①連盟大会
A .六段以上、四段~五段、初段~三段及び級位者で昇段基準は異なり、下記の通り。

六段以上
 注1
四段~五段
 注1
初段~三段
 注1
級位者
 注1
・優勝5回 ・優勝3回 ・優勝2回 ・優勝1回
年間ラリーポイントが1位の者。但し、年間に昇段していない者 年間ラリーポイントが1~3位の者。但し、年間に昇級していない者
注1)現在の段級位を示す。事例:現在五段の者は優勝2回で六段に昇段する。
注2)17名以上のグループでの対戦において4勝者が複数人出たときは対象者はすべて優勝1回とみなす。

1.昇段昇級の対象は団体戦における個人優勝は除く。但し、ラリーポイントは含まれる。
 名人戦は別途下記3.に定める。
2.8級以下のものは成績の勝ち越し数だけ昇級する。
 5勝0敗は5段階、4勝1敗は3段階、3勝2敗は1段階昇級する。4勝0敗は4段階、3勝1敗は2段階。
 但し、上限は7級までとする。
3.名人戦の優勝者の昇段は下記の通りとする。
 ・飯能市囲碁連盟会員であること。
 ・四段・五段は昇段する。
 ・六段以上は名人戦を優勝1回とし、他の連盟大会も含め優勝5回で昇段する。
4.最高段位は10段にとどめる。

【連盟大会の運営ルール】
A .参加者が奇数の場合は運営陣より1名選出して偶数となるよう按配する。
B .不測の事態が発生した場合は不戦勝及び不戦敗(記号は□・■)とし、勝数及び負数はそれぞれ1とし、対局した場合と同様に得点もカウントする
C .連盟大会の参加資格は15級以上とする。

②各サークルの会内大会
・年間数回に及ぶ大会を企画しているサークルでも、優秀な成績を収めた者は所属サークルの会長の推薦あれば級位者のみ昇級を認める。
1級から初段の昇段を含む。
③棋院認定
日本棋院、関西棋院により認定の段級を受領し、本人から申告があった場合はこれを認める。
④特例認定
新規加入者(A)および既加入者(B)は下記A及びBに従って特例認定を受けることができる。
A.飯能市囲碁連盟の新規加入者には所属するサークル会長が連盟会長と相談し、仮の段・級位を与える。
加入後3年間は大会、サークルの定例会の成績に応じて段級位を変更することができる。【手順A】参照下さい。
【手順A】
1.所属するサークル会長は連盟会長に下記資料を添えて該当者の昇段・昇級の推薦願いをする。
・各種大会の成績
・サークル定例会の成績
2.特例での昇段・昇級後、行われた飯能市囲碁連盟の大会に於いて、特例昇段・昇級者が優勝あるいはそれに準じた成績を上げたとき、連盟役員に諮り、その対局内容を確認し、その者に相応しい段級位に昇段・昇級させることが出来る。
 B.既連盟会員で下記2条件を満たすものは【手順B】に従い申請することで昇段・昇級することが出来る。
1)1年以上飯能市囲碁連盟の定める囲碁大会に参加していないこと。
2)所属するサークルに於ける定例会の得点が連盟の段級位に比べ2段階以上高いこと。
【手順B】
1.上記2条件を満たす者が所属するサークルの会長は連盟会長に下記資料を添えて該当者の昇段・昇級の推薦願いをすることが出来る。
・該当者の直近30局以上の定例会成績表のコピー
・所属するサークル全員の最新の得点一覧表(サークル全員の連盟段級位を記載のこと)
・昇段昇級推薦願い(例:上記の者の昇段推薦致します)
2.飯能市囲碁連盟会長は役員会で「昇段昇級推薦願い」の成績内容を検討し、昇段昇級の可否をサークルの責任者に回答する。
 基本的に昇段昇級はサークルの得点に相当する飯能市囲碁連盟の段級位の一つ下の段級位とする。
2)認定証
昇段級者には飯能市囲碁連盟より認定証を進呈する。

3)対外交流戦に於ける段位
・級位日高市連盟戦、5市交流戦、奥武蔵囲碁大会及び左記以外の他市との交流戦は別途担当役員会で定めた段級位で出場する。
・上記大会においては段位者は昇段昇級規定は適用されない。
級位者については連盟で認定された級で参加した者のみ昇段昇級規定が適用される。

4)降段・降級
降段あるいは降級の希望者はサークル責任者を通して連盟に申請する。
連盟は申請者の大会及びサークルの成績を調べ申請を認めるか否かの判断を行い、サークル責任者を通して申請者にその結果を連絡する。

5)ラリーポイント
ラリーポイントは各グループの人数の上位1/3以内の者に与えられる。
グループ人数に対するラリーポイント取得者は下記[表1]参照。
グループ人数7名及び8名については「グループの人数の上位1/3以内の者」の規約に対し外れますが、特例適用です。
尚、ラリーポイント対象の大会は順位付け規定の表3参照。

[表1]グループ人数に対するラリーポイント取得者
グループ人数 ラリーポイント取得者 ラリーポイント
7~11名 1~3位 3~1点
12名~14名 1~4位 4~1点
15名~17名 1~5位 5~1点
18名~20名 1~6位 6~1点
21名~22名 1~7位 7~1点
注1)団体戦及び加盟サークル戦におけるラリーポイントは参加チーム数に応じたラリーポイントが与えられる。
   例えば、団体戦の参加チームが8チームの時はグループ人数7~11名のラリーポイント3~1点が与えられる。


改定履歴
初版 :2004年4月11日
改定 :2010年4月11日
改定 :2012年4月8日
改定 :2013年4月14日
改定 :2014年4月13日
改定 :2017年4月9日
改定 :2018年4月8日
改定 :2020年3月8日
改定 :2021年4月25日
改定 :2022年4月24日
改定 :2024年4月14日
改定 :2025年4月13日







順位付け規定
2020年3月8日
飯能市囲碁連盟

本規定は飯能市囲碁連盟主催の個人戦及び団体戦の順位付けを定めたものである。
各大会がいずれの順位付け方式で行われるかは表3参照。

1)個人戦
個人戦における順位付けは下記方式のいずれかで行われる。

①トーナメント方式
A 16名のグループ
【組み合わせ方法】
1. 1回戦はシード方式であらかじめ事務局で組み合わせを決める。
2. 2回戦~4回戦は同じ星同士を組み合わせる。

【順位付け】
16名の順位付けは下表のように定める。
[表1]順位付け
順位 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦
優勝
準優勝 ×
3位 ×
4位 ×
5位 ×
6位 × ×
7位 × ×
8位 × ×
9位 × ×
10位 × ×
11位 × ×
12位 × × ×
13位 × × ×
14位 × × ×
15位 × × ×
16位 × × × ×



B 7~15名のグループ
【組み合わせ方法】
1. 1回戦はシード方式であらかじめ事務局で組み合わせを決める。
2. 2回戦は対戦表の上から同じ星同士で組み合わせする。
上から〇同士組み合わせを行い、下まで行って〇の相手がいないときは上の×と組み合わせる。
続いて×同士を組み合わせる。
3. 3回戦は2回戦と同様に対戦表の上から同じ星同士で組み合わせする。
上から〇〇同士組み合わせを行い、下まで行って〇〇の相手がいないときは上の〇×と組み合わせる。
続いて〇×同士を組み合わせる。
以下同様に〇×→×〇→××の優先順位で組み合わせを行う。
1回戦~2回戦で既に対戦している組み合わせがないか確認し、あった場合は再組み合わせを行う。
4. 4回戦も3回戦と同様に組み合わせを行う。
同じ星がいない時の組み合わせ優先順位は〇〇〇→〇〇×→〇×〇→×〇〇→〇××→×〇×→××〇→×××とする。
1回戦~3回戦で既に対戦している組み合わせがないか確認し、あった場合は再組み合わせを行う。
上から〇〇同士組み合わせを行い、下まで行って〇〇の相手がいないときは上の〇×と組み合わせる。
5. 参加者が奇数の時は不戦勝とする。

【順位付け】
1. 上記16名のグループの順位付けと同じ。


C 1~6名のグループ
1~6名の時はその上のクラスと一緒にし、17~22名のグループとする。
【組み合わせ方法】
1. 前頁7~15名のグループと同じ方法で行う。

【順位付け】
1. 上記16名のグループの順位付けと同じ。
但し、同じ星取りの者が複数組出るのでこれについてはジャンケンで上位を決める。


②得点方式
団体戦における個人の順位付けに適用する。
1.勝数が多い者を上位とする。
2.勝数が同じ場合は、得点総数が多い者を上位とする。
3.それでも決定しない場合は高段級者を上位とする。
4.それでも決定しない場合はジャンケンで決める。
注:目数と得点については下表2を参照ください。
[表2] 目数と得点目
                   
目数勝者 敗者
中押し・時計・不戦・反則10 0
10目~14目半 9 1
5目~9目半 8 2
半目~4目半 7 3
ジゴ 6 4


③名人戦方式
名人戦の順位付けは前頁表1と同じ。

④4市交流戦の個人戦
順位付けは行わない。但し、敢闘賞を下記の者に与える。
1.入賞チーム以外の勝率上位の主将、副将、三将、四将、五将の各々1名とする。
2.勝率が同じ場合は年長者を優先する。
3.ハンデ戦の時の置石は最大5子とする。

2)団体戦
団体戦における順位付けは下記方式のいずれかで行われる。
 ①団体戦方式
・日高市連盟戦の組み合わせは事務局があらかじめ決める。
・日高市連盟戦の順位付けは下記ととおりとする。
1.勝ち点が多いチームを上位とする。
2.勝ち点が同じ場合は、個人の勝ち総数の多いチームを上位とする。
3.それでも決定しない場合は直接対戦の結果勝ったチームを上位とする。
・飯能市の「加盟サークル戦」及び「団体戦」の組み合わせは事務局があらかじめ決める。
順位付けは下記の通りとする。
1.勝ち点が多いチームを上位とする。但し、決勝で敗れたチームは準優勝とする。
2.勝ち点が同じ場合は、個人の勝ち総数の多いチームを上位とする。
3.それでも決定しない場合は直接対戦の結果勝ったチームを上位とする。

②4市交流戦方式
順位付けは下記の通り。入賞は下記3位までの5チームとする。
1.トーナメント戦で4戦全勝チームが」優勝とする。(〇〇〇〇)
2.4回戦全勝対局で敗れたチームを準優勝とする。(〇〇〇×)
3.準優勝以外の3勝した3チームを同率3位とする。(〇〇×〇)(〇×〇〇)(×〇〇〇)


[表3]各大会の順位付け方式一覧表
大会名称 開催月 ラリーポイント 個人戦順位付け 団体戦順位付け クラス分け
トーナメント方式 得点方式 名人戦方式 団体戦方式 4市交流戦方式
飯能日高テレビ杯戦 個人戦 4月 段級位順
コミ碁戦 個人戦 5月 クジ
奥武蔵囲碁大会 個人戦 6月 段級位順
加盟サークル戦 団体戦 7月
日高市連盟戦 団体戦 8月
囲碁の森・清流戦 個人戦 8月 段級位順
鷹家杯戦 個人戦 9月 段級位順
吉田杯 個人戦 11月 段級位順
4市交流戦 団体戦 12月 個人戦の順位付けはなし
団体戦 団体戦 1月
飯能名人戦 個人戦 2月 クジ

注) クラス分けとは:1クラス16名のクラスの分け方を示しており「段級位順」と「クジ」の2通りある。
「段級位順」:段級位の高い者から16名ずつ分けていく。
「クジ」:段級位者が適当に散らばるようにクジでクラス分けする。


改定履歴
初版 :2014年4月13日
改定 :2015年4月12日
改定 :2016年4月10日
改定 :2013年4月14日
改定 :2017年4月9日
改定 :2018年4月8日
改定 :2020年3月8日
改定 :2024年4月14日